レシピ
- HOME
- レシピ
レシピ Recipe
ご家庭で大島うどんを楽しむための、様々な調理方法をご紹介します。 食べ飽きることのない、美味しい大島うどんをお召し上がりください。
釜上げうどん
讃岐うどんのスタンダードな楽しみ方。水洗いしないため、大島うどん自慢の麺と出汁をしっかり味わうことができます。
1.鍋で茹でているうどんを、茹で湯とともに器に入れます。茹で時間は記載時間を守ることが美味しく食べるための秘訣です。
2.お好みの薬味(ねぎやしょうがなど)を用意して、つけ汁でお召し上がりください。
釜玉うどん
卵を使うため、小さなお子様にも好まれる食べ方です。うどんが熱くなければ、半熟にならないので、卵と温めたつけ汁の入った器に、鍋で茹でているうどんを入れ手早く作るのがコツです。
1.器に卵、つけ汁を入れ、軽く溶きます。
2.鍋で茹でているうどんを直接1の器に入れて手早くかき混ぜましょう。(卵がやや固まる)
3.薬味を適量のせればでき上り!
しっぽくうどん
しっぽくうどんは、吹く風が冷たくなり始める秋口から冬にかけてのうどんの食べ方で、讃岐の冬の代表的な郷土料理です。数種類の季節の野菜を汁と一緒に煮込み、うどんにかけて食べます。年末には年越しそばの代わりに食べる家庭もあるほど、香川県ではメジャーな食べ方です。
1.大根、にんじんは短冊切りにする。油揚げは油抜きをして短冊切りにします。
2.ねぎは2~3cmの長さに切り、豆腐は7mm厚さ位の角切り(2cm角位)にします。
3.煮出し汁を煮立て、大根、にんじん、油揚げを入れ、少し煮てから豆腐を加え、次に醤油を入れ、味をふくらませます。最後にねぎを入れてから火を止めましょう。
4.うどんを温めて器に入れ、上から3をかけます。
5.仕上げに春菊などで彩りを添えると、より食欲をそそります。
打ち込みうどん
農村の日常食として生まれた、季節の野菜をふんだんに使って作る打ち込みうどん。野良仕事から一足先に帰った主婦が、打ち板も出さずまな板の上で、小麦粉と水だけで打ったうどんで作っていたようです。手早くできる、お手軽メニューです。
1.うどんを作ります。(塩を入れずに、小麦粉と混ぜます。)もちろん大島うどんの麺を茹でるだけでもOK。
2.鍋に出し汁を入れ、大根、にんじん、里芋、ごぼう、油揚げを入れて一煮立ちさせます。沸いたらうどんを入れ、7~8分煮てみそで味を調えます。
3.ねぎを入れればでき上がり!冷蔵庫にある鶏肉、豚肉、生しいたけなどを入れても美味しいです。